家具の上手な選び方

実用的なノウハウがいっぱい。それは、信頼できる20年の経験! まずは、デザイン面と実用面から見てみる

業務用家具を選ぶ上で大切なことは、デザイン面と実用面のバランスです。
使われる用途によっては、毎日たくさんの人に使われる場面もあるわけですから、デザインの良さだけでは決められないのが業務用家具だと思います。
例えば、大型の会場に設置するイスの場合、イスを移動させるシーンが多いことと、その後のフロア掃除やを考慮しスタッキングのイスをお勧めいたします。
また、お子さま向けの飲食店の場合、イスの張地は布ではなく、ビニールレザーなど、ササっと拭けるものをお勧めいたします。
これは、私たちが長年お付き合いさせていただいているお客さまからいただいた生の声を反映したものです。
実際ご使用になられるのは、施主さまである『お客さま』お店や施設に来ていただく『お客さま』ですよね。
EPクリエイツでは『どんな人が、どんなシーンで家具をご使用されるのか』
実際にご使用になられる上での使い勝手も考慮したご提案に努めております。

10年後も見据えた家具選び

長い間お使いいただくうちに、家具がくたびれてしまったり、汚れたりしてしまうことは仕方のないことです。
しかしながら、10年後、家具とどう付き合っていたいか、というビジョンを持って選ぶのと選ばないのとでは大きく異なる点があります。
例えば木目のテーブルの天板の場合です。ひとえに木目のテーブルといっても
(1)木そのものを使用したもの (2)薄い木の板を加工したもの (3)木目メラミン化粧版で加工したものなど、素材によって様々です。長く使って使用感や色味の変化も味として捉えたいのであれば、木そのものを使用したものがお勧めですし、ずっと均一な表情でありたい場合はメラミン化粧版のほうが使いやすいでしょう。
また、持ち運びが多い施設やお店の場合、軽さを出すように設計している天板がお勧めです。
10年後を見据えた使用感、そして長くお使いいただく上でのメリット・デメリットをご説明し、
適切なご提案をさせていただきます。

(左)突板タイプの天板
(右)メラミン化粧版タイプの天板
ひとえに木目の天板といっても、いろいろな素材のものがあるんですよ

心地のいいバランス

お気に入りのカフェを思い浮かべてください。おいしい珈琲と、音楽のセンスと、くつろげる雰囲気。
でも、それだけでしょうか?ゆったりくつろげるのには、気分はもちろん体もリラックスできることが大事です。
ですから、ついつい通ってしまうカフェは座り心地や使い心地もいいはずです。
イスとテーブルには心地のいいバランスがあるんです。もちろん、使われる人によってサイズの違いがあるでしょうから全てをクリアするわけではありません。
しかしながら、モノを書く時の姿勢と、ゆったり珈琲を飲むときの姿勢が違うように、一般的に人が使うシーンによって家具の高さは変わってきます。また、やわらかいクッションと固めのクッションのイスがある場合、座ったときの凹み具合を考慮しなくてはいけませんよね。これは個々の商品との組み合わせにより、幾通りからも選ぶことが可能です。EPクリエイツでは、業界20年以上の経験により、個々の商品の特徴とご説明すると共に使うシーンにより心地のいいバランスをご提案いたします。

食事をするところであれば、膝をテーブル下に入れたときに邪魔されないような配慮も必要。使う人が心地よく使えるものをご提案します。

正座する場合と、掘りごたつ式の場合でも、テーブルの高さは変わります。一緒に使う座布団も大切な要素です。

楽しい張字選び

張地(はりじ)=イスの生地 のことです。
好きなデザイン、目的の商品が決まったら、お店や施設のイメージに合わせて張地を選びましょう!
色を変えるだけで同じイスでも印象が変わってきます。これはお店の雰囲気作りに大切な要素です。
でも、あれこれ色を当ててみて、ああでもないこうでもないと想いを巡らすのはとっても楽しいことだと思います。
もう一点、ご注意いただきたいのが張地の素材です。
ホッとするような雰囲気を作り上げたい場合は、布地のものがおすすめです。しかしながら、お子さま向けの飲食店などの場合、汚れてもサッと拭き取れるビニール素材のものをおすすめします。
また、お年寄りが使われる場合では、汚れてしまった場合もすぐに取り替えられるよう、カバータイプにするといった工夫も必要です。EPクリエイツでは、デザインだけではなく実用的な観点で見た場合にも、トータルに使いやすい商品のご提案をいたします。

素材や色、柄など様々な張地があります。見ているだけでも楽しいですよ。

張地の色だけでこんなにも印象が変わりますよね。ぜひ、お店や施設の雰囲気にピッタリな張地をお探しください。

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